別名「紅玉」ともよばれるルビーを紹介

若い女性から中高年の女性まで人気の高いルビー

日本では別名「紅玉」とも言われているルビーは、若い女性から中高年の女性まで人気の高い宝石です。
ルビーは血の赤を表すということから、古代から生命力の象徴のパワーストーンとして大切に扱われてきました。
鉱物の中でもモース硬度が10のダイヤモンドに次いで硬いと言われているモース硬度9の鉱石には、さまざまなカラーをもった宝石があります。

これらをコランダムと言いますが、その中でも赤い色のコランダムをルビーと言い、他のものはすべてサファイアと言われています。
そのため赤と一言で言っても実は血のような漆黒の赤から、ピンク色のような赤などその種類はさまざまです。
特にコランダムの中の多色の宝石の中でも、赤くなるコランダムはとても珍しいと言われています。

また赤でも薄くなってくると、ピンクサファイアと言われるようにもなり、この辺の境は曖昧だと言われているのです。
このような種類の多いルビーの中でも、特に赤が濃いほど高価だと言われています。
またルビーの中には結晶の構造上、ルビーに入ってきた光を1点にまとめるように反射するという性質があります。

そのためルビーに光りが当たると、3本の光りが1カ所に集合し、星のようにクロスが表れるのです。
これをスタールビーと言い、このタイプは透明度が少ないにもかかわらず、とても人気があり高価な価格で取引されています。
また特に赤みのあるルビーはパワーストーンとしても高いランクに位置されており、日本でも女性からの人気の高い宝石の1つです。

ルビーの持つ意味と効果

ルビーは地域によって、その意味もいろいろ持っている宝石です。
古代エジプトなどでは鮮血というイメージを持つことから、「生命力」と「エネルギー」という意味のあるパワーストーンとしても大切にされていました。
またルビーの産出国のミャンマーでは、「最高の守護」という意味を持ち、皮膚の下にルビーを埋め込んで戦いの御守りにしたとも言われています。

またインド発祥のヒンドゥー教でも、いろいろな危険から身を守ると言われており、質の高いルビーほどその効果は高いと言われているのです。
ヨーロッパでも王侯貴族たちは、ルビーを身につけており、聖書に出てくる12種類の宝石の中でも最高の価値があると言われています。
また血や心臓とイメージが重なり、血の病気や心臓の病気に効果のあると考えられていたり、古代エジプトでは止血や消毒の守りとされてきたのです。

中高年に人気の理由

ルビーは中高年に限らず、多くの女性の心をグッと掴む宝石の1つです。
特に若い女性にはピンク系のルビーが好まれ、中高年の女性には濃い赤が人気と言われています。
やはり赤も濃くなると、落ち着いた色合いになり40代、50代の女性にもピッタリです。

まただんだん高齢になると服装が地味になってくるので、ワンポイントで赤みのある宝石を身につけたいというオシャレな中高年の女性もいます。
このようにルビーは年齢問わず人気のある宝石なのです。