座りっきりは腰痛のもと!股関節ストレッチでスッキリほぐす

座る時間が長いと腰痛になる?

中高年になると事務系の仕事はもちろんのこと、現場仕事だった人でも現場職から事務職に移動になったという人も多いのではないでしょうか。
また自宅にいても、ついつい座っている時間が多いかも知れません。
しかし長時間座っていることこそ、腰痛の原因となるのです。

また自宅にいても、ついつい座っている時間が多いかも知れません。
このようなときには股関節が硬くなっている可能性があるのです。
股関節は上半身と足をつないでいる大きな関節で、股関節が正常であれば足をいろいろな方向に自由に動かすことができます。

そしてこの股関節は回りのさまざまな筋肉に支えられて、自由自在に動いているのです。
しかし長時間座っている生活が続くと、股関節を支えている内転筋やハムストリングスなどの筋肉が低下し支える力が弱ってしまいます。
座っていることで、これらの筋肉の出番はなく、どんどん減っていってしまうのです。

これらの筋肉が低下すると、今度は腰を支えるのは背骨に負担がかかり背骨をやられてしまい、ぎっくり腰などを起こす原因になってしまうのです。
そのためどうしても長く座っている時間が多い人は、ストレッチなどで股関節をすっきりほぐし、座ったことで出番のなくなってしまった筋肉を鍛えるようにしていきましょう。

股関節を支える筋肉を伸ばし、背骨を伸ばす

股関節を支えている太ももの後にある筋肉をしっかりストレッチし、同時に背骨を伸ばすストレッチです。
まず肩幅に足を開き、手を伸ばしてゆっくりと指先を床につけていきますが、もしつかない場合はそこまででいいので、膝を曲げずに行います。
この状態を3~5秒ほどキープします。

キープしたら、今度はお臍をのぞきながら、背中を丸くしながら体を元に戻していきます。
次は背骨を伸ばすストレッチとして、手を上に持っていき、手を組んで上半身を思い切り伸ばしましょう。
このときに足はしっかり地につけておき、この状態で3~5秒キープしたら、力を抜いて戻します。

股関節を柔らかくするストレッチ

足はお相撲さんがしこを踏むように広く開き、つま先は少し外側に向くようにしましょう。
両手を膝の少し上の腿に置いて、上半身を支え、その状態から片方のずつ、肩を内側に入れ込むようにします。
ゆっくり行い完全に入れ込んだら5~10秒キープして戻し、それを5回繰り返しましょう。

次は逆の肩も入れ込んで同じように5回繰り返します。
股関節をほぐし、ウエストもひねるので毎日行うと下半身もすっきりしてきます。
呼吸はキープするときに息をゆっくり吐くという意識を持って行いましょう。

またこれは長時間座っている場合、1時間に1回ぐらいを目安に行うのが目安です。
長時間座っていると血流も悪くなるため、是非定期的に行うようにしましょう。